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暫く俺達は床に這いつくばっていると、一瞬鬼課長の顔が俺の頭を掠めた。
俺はですぐさま我に返り慌ててケータイ画面を見た。
やべっ!
もうデスク離れて30分も経ってるよ!!!
またあの鬼課長に怒られそうだなぁ…
でも、一瞬に探すと言った以上は途中で引き返す訳にはいかないし…
てか、彼女はこんなに長い間こんな事をしていて大丈夫なのだろうか…
ふと彼女の方を見ると、スカートから適度にしなやかかつ肉付きのいいカモシカの様な足が覗いている。
男心に少し目線を上にあげると、チラチラと卑猥な三角地帯が顔を出した。
…ピンク…か……
いかんいかん!なに見てんだ俺は!!
この体制を良いことに女性の下着を覗くなんて!!!
俺は煩悩を振り払おうと頭を数回サイドに振った。
…だけど……
少し位なら…
いやっダメだ!!!
でも………
やはりこればかりは男の性と言うものなのか、見てはいけないと思えば思うほど目はその部分を直視してしまう。
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