― 記憶 ―

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  赤い夕陽が 眩しく淋しげに   私の影を落とした       遠いあの夏の日       無邪気に遊んでいた あの子は     道をなくして 立ちすくんでる       手をギュッと繋いで 帰った 母の温もり     さよなら 夏の日      
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