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カウンターデッキのハンデス対策2
次は相手の心理を逆手にとった戦術を紹介します。
例えば、相手の手札にどうしても通したいカードがあり、あなたのカウンターを落とそうと陰謀団式療法を使ったとします。
あなたの手札には1枚のカウンターとドローがあります。
この時、どうすれば相手のどうしても通したいカードを防げるでしょうか?
自分はドロースペルを使い、カウンターを使わず、療法を解決させます。
療法をカウンターしては相手の思うつぼです。
しかし、ドローをプレイし、カウンターを使わないと相手はどう思うでしょう?
人にもよりますが、「あいつカウンターを引かなかったな」と思うのではないでしょうか?
すると相手はさらに、「どうせなら他のカードも落としとくか」と悪知恵を働かせるのではないでしょうか?
ここまで来れば分かると思います。
相手は別のカードを指定し、あなたの手札を見てがっかりするでしょう。
この手段が確実に上手くいく保証はありませんが、このような手もあるわけです。
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