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ヒーローはかっこよくて、とても楽しいやつだった。
そして、楽しい毎日がはじまった。
ある時、ヒーローは絵本の中に用事があると言って絵本の中に戻ってしまった。
その日は、パパもママもいない。
僕はその時、一人でとても寂しい思いをしていた…
僕は、何気なく絵本を開いて…
「誰か…出てこないかな~」
と言ってページをパラパラとめくっていると…
急に光がさして…
怪獣がでてきた…
「わぁ…」
僕は慌てて絵本を閉じようとしたが…
「待ってくれ~何もしないから~」
と怪獣がいってきたので、仕方なく、絵本の中から出してやった。
すると怪獣は背伸びをして…
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