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アリーヤ
「くっ!!」
剣を両手で押さえ騎馬の一撃を防ぐが足が床にめりこむ
「ふぅ・・・疲れた、ところでまだ続いてる?」
アリーヤ
「当たり前だ!!」
アリーヤは床を破壊し剣を上下左右から振る
「・・・」
アリーヤ
(何を見ているんだコイツは!?)
あと少しで剣は届くというのに微動だにしない騎馬
アリーヤ
(違う!これは見えなくて動かないんじゃない!)
「そこか・・・」
騎馬の一振りはアリーヤの剣を確実に止めた
アリーヤ
(見切ったのか・・・この攻撃を)
アリーヤは剣をしまう
アリーヤ
「いいだろう人間、お前をカーストナイトと認めてやる、だが・・・これで勝ったと思うなよ」
アリーヤは早足に部屋を出ていく
レナス
「アリーヤお姉様の攻撃を見切るなんて、さすがね」
「結構怖かったさ」
苦笑いしながら騎馬も剣をしまう
レナス
「私はレナス、いつでも練習相手になってあげる用があったら声をかけなさい」
レナスも部屋を出ていき、フレイアと騎馬だけが残る
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