第1章

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「あぁ、おさな・・・」 レナス 「恋人です」 さらっと凄いことを笑顔で言ってのける 「・・・」 「何だとぉぉぉ!?恋人だとぉぉぉ!?」 「幼なじみだ、勘違いするな」 発狂するクラスメイトに脅し気味に否定する 「だよな!驚いちまったよ!!」 騎馬の背中をバンバン叩くクラスメイトA 「ねぇ、前はどんな学校にいたの!?」 今度は女子が周りを囲む 「普通の学校だ、特に何もない」 レナス 「私は・・・私も普通の学校だったわ」 少し考え言い直す 「付き合ってる人とかいますか!?」 どこからか凄まじい質問をする奴がいる 「俺はいない」 レナス 「私もいない」 「「じゃぁ付き合ってください!!」」 そこらじゅうの男女から声が上がる 「悪いが、俺は付き合わない」 レナス 「タイプではない」 ストレートに物事を言うレナス、男子大ダメージ 「おーい、授業始めるぞー」 1時間目の先生が来たが誰も気付いていない 「お、おーい!授業始めるぞ!」 それでも気付いてくれない 「そうだ2人を案内してやるよ、学校のなかまだ見てないだろ?」 クラスメイトAが復活する
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