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レナス
「起きろ、騎馬起きろ」
レナスは騎馬を揺らしながら起こそうとしている
「何だよ?まだ寝ててもいいだろ?」
レナス
「罪を浄化すると言ったろう、早く用意しろ」
「飯は?」
レナス
「食べなくても大丈夫だろう?私たちがは空腹がない」
「あぁ、そう言えば腹へんねぇな」
レナス
「行くぞ」
また屋上へと向かう、空は晴れわたっており綺麗だった
レナス
「まず東北から南下しながら進むぞ」
「了解、じゃ行きますか」
2人は飛び立ち一気に加速する
「レナス、こっちだ」
昨日と似たような感覚を覚え降下する
レナス
「強盗か・・・」
「銀行強盗、さぁてやるか」
レナス
「手伝うか?」
「中に人質がいるはずだ、俺が浄化する人質を助けてくれ」
レナス
「任せろ」
「すでに周りは固めてある!!人質を解放しなさい!!」
「うるせぇ!!早く車を用意しろって言ってんだろ!!」
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