1555年5月評定

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蠣崎季広「よしすぐに評定をひらくぞ。」 家臣一同「は!」 蠣崎季広「南条今の状況を説明せい。」 南条広継「はい!今の我が蠣崎家は、本城が徳山館、港が函館港だけであります。また安東家と同盟を結んでいます。」 蠣崎季広「兵力と兵糧と金銭は」 南条広継「兵力は、徳山館に7980名、函館港に2710名。兵糧は、32970㎏ 金銭は、今現在4970両の収支マイナス100両であります。」 蠣崎季広「よし!いまから申し渡す。儂と凪で市を3ヶ所、倫と刃、信雪で同じく市を3ヶ所、南条と千夏で漁戸を1ヶ所を作る」 家臣一同「わかりもうした。」 伊藤海「殿私の役目は?」 蠣崎季広「海は探索周辺一体を探索せよ。」 伊藤海「わかりもうした。」 こうして城下町を作るために各人城をあとにした。
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