真実からいろいろと

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それから亮とコンビニへ飯を買いに行き、それを食べながらいろいろ話し込み午後10時を過ぎた辺りに亮は帰っていった。 もともとする事がない俺は、迷う事なく風呂へ行き、その足で我が部屋のベッドにダイブした。 明日は文化祭の準備だからな、やることが多すぎるってのも問題だが仕方ない。 それによって変わるかもしれないんだ、僕の歩く道が……………。 それから睡魔の誘いに身を委ねて俺は眠ることにした。 そして夢を見た、それは男の子と女の子が仲良く歩いている夢。 そのどこにでもある光景が羨ましく思えた。 俺も、そうなりたい、何故かそう思った。 亮が言ったように、俺の道は俺が良いと思う道を行く、だとしたら俺もそうなってもいいんしゃないかな。 そして辺りは暗くなり、眩しいばかりの光が目を刺激した。 目を開ければ朝になっていて、そのカーテンから射す光が目を狙っている。 まぁ、あまりいい目覚めではないけど、何か気分がいいな。
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