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「えぇぇぇい!!こんな暗い話はやめだ、俺も少しは元気が無いときもある、そんな所だ。気にするな。」
いきなり叫びながら勢いよく立ち上がった裕太、
暗い空気が嫌だったと言うのもあるが、あの類の話は嫌いだからな。
まぁ立ち上がったはいいが無意味に立ったわけで、なのでまた座ることに。
立つ意味なかったよな。
「そうね、それより麗遅いわね、何してるのよまったく。」
まだここにきて10分少ししたくらいなんだけどな、
まぁただ待つだけなのも暇なわけで、
「昨日は亮とどこまでいったんだ?」
少しは考えたがこんな話題しかでなかったんだなこれが……。
「ど、どこまでって何がよ?」
いきなりだったのもあるだろうが、ソワソワしだしたんだが、まったくこいつはアホだな………。
まぁこれで暇は潰せるなと思う裕太だった。
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