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「よし、わかった!今日は一緒に寝てやるから降りないか?嫌なら別にいいんだが。」
どうせまた夜這いをかましてくるんだろうからな、朝起きて盛大にビビるよりましだろ。
「っ!?……降りる……約束だから。破ったら………フフ。」
しがみついていた麗は降りてくれたんだが、
フフってなんだ?何かヤバいよな、確実にア゛ァァァ ってなるよな、破らんでおこう。
まだ生きていたいからな……。
それから台所に立った俺は冷蔵庫にあるものを適当に使って夕食を作った。
麗は俺の作った料理を美味しそうに食べてくれた、味は普通に旨いはずだしな。
その後、食べ終わった俺は少し麗とリビングでテレビなどを見て暇を潰した後、風呂に入り部屋に移動していった。
もちろん後から麗も部屋についてきたんだよな。
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