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ん~~どうするかな………逃げる訳にはいかんしな、かと言って寝ないなんてできねー。
明日には買い物ランデブーが待ってるぜ、だからな。
その前に麗の下着が俺の家にあったのを見つけた時は死ぬかと思ったな、
前に泊まった時に洗ったみたいだが。
知らない内に洗濯機入ってたし、麗のやつこれも今日のことを考えてのことならマジで悪魔だな。
「麗はまたそのスウェットでいいのか?ブカブカすぎるだろ。」
そう俺は麗に顔だけを向けて言った。
麗は服を持ってきていなかったからな、ブカブカなんだよまったく。
それから俺の部屋に来て2人でベットに座りながら話していたんだが。
こういうシチュエーションってのはさ、俺としては、恥ずかしいんだよ?
そんな俺の気も知らない麗は、
「これがいい……ゆぅの匂いがするから………いい匂い//」
こんな恥ずかしいことを………。
俺はサイズの事を聞いたつもりなんだけどな…………。
俺の服を匂いながら照れないでほしいよ、俺も恥ずかしいじゃないか。
「わかったから、じゃ寝るぞ、麗はベットに寝てくれ、俺は隣に布団敷いて寝るからさ。」
俺はベットから立ち上がり、押し入れにある布団を取りに行こうとしたんだが…………………。
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