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そう取りに行こうとしたんだよ、
でも立った瞬間に後ろからの麗による力に引かれて、ベットに仰向けにダイブしてしまったんだよね。
しかも麗に押し倒された感じの体勢なわけで、
すぐ前、数センチの所に麗の顔…………。
麗の手が俺の顔の横にあって覆い被さるかのよう体勢になってるわけで、
「ゆぅ……約束…‥したよね……?」
いつもよりか低めの声で麗が言ってきた。
風呂上がりのため髪が少し濡れている麗は魅力的で、いつもより大人びて見える、しかもスウェットの首もとからチラリズムする谷間が…………エロいです………。
って冷静に現状の感想言ってる場合じゃないじゃないか!!
てことで、ここは焦らず冷静にだよね?
「れ…麗、今の嘘だからさ、ちょっとした冗談だから……あはは……」
辛うじて言葉を紡ぎ出した俺だが。
いや~麗が怖いです!
てか冷や汗が止まらないんだけどさ……、
「ゆぅ……今日は……大丈夫な日だよ//」
俺が対処方を考えていたら、コイツ照れながらこんな事言いやがったよ、
さっきまで怒ってたの何だったのか………。
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