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それから、寝るまでに要した時間はかなりのものだったのは言うまでもなく、体力の消費もかなりのものだった。
そして朝。
窓のカーテンの間から差し込む朝日が目に入り朝だと気づく、時計を見たところ時間は7時前といったところ。
これは二度寝コースだな、まだ寝よう………………。
何か暖かいな……ギュッとするとプニプニないい感じだな…………。
「んんぅ………。」
ん?いや気にするな俺、何も聞こえなかったよな。
そしてまた二度寝の眠いの旅へ船を漕いで行く。
「ゆぅ……もっと……///」
ん~~これは寝てられんよな………。 そういや~~麗が泊まっていたような。
ゆっくりだが確実に覚醒していく頭をフル回転させて考える。
そして恐る恐る目を開けてみると………真っ暗?
暗闇からの脱出を試みる為、頭を動かしてみると…………。
「ゆぅ……くすぐったい……でもいい//」
やば~い!!
こいつ俺の頭をツインマウンテンで押し潰す気か!!
この後、頭を解放するまで持っていき、今日初めての視界に入ったのは、顔を赤くさせた悶える麗の姿であった……………………。
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