またまたいろいろと

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それどころか麗がいたらウロウロすることも出来ないだろうし。 する事もなくなり亮たちが来るまで後少しの今、 裕太と麗はまた裕太の部屋でカーペットにの上に座って話していた。 麗はどんな水着にするんだ? の俺の質問に麗は俺の顔を見ながら何か言いたげな顔している………………。 何を言うか予想できるの俺だけかな? 「ゆぅは……どんなのがいい?」 思っていることを見事に的中してしまったんだが…………、 どんなのがいいとか聞かれても、麗なら何でもいいと思う今日この頃。 だって麗だぜ? タイ焼きの着ぐるみで泳いでも、ありだと思うよ。 泳げない場合は仕方ないだろうけどな。 「麗の好きにしたらいいんじゃないか?俺は麗なら何でもいいよ。」 自分でも恥ずかしいとわかるような……凄く顔から熱を感じるのがわかる。 そんなクサいセリフにも麗は馬鹿にすることなく喜んでくれていた。
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