第3章

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~家の前~ 俺たちは思わず呆然とした… 亮「おい!やっぱりお前の親父さんすげぇわ」 俺「俺もそう思った…」 目の前には国会議員の家族が住んでいそうなほどの大きな家があった 俺「とりあえず中に入ろう!礼香もいるはずだから」 亮「おぉ…」 俺は持っていた鍵でドアを開けた ガチャ~♪ 中からは新築独特の香りがしてきた 礼「蓮!おかえり 遅かったわね」 俺「あぁ、亮と屋上で喋ってた」 亮「おじゃましま~す」 礼「いらっしゃい亮! って言っても蓮の家だけどね♪」 俺はリビングの机の上に紙袋が3つあるのに気づいた
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