背負う罪
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僕の罪は 生きている事が罪 そして間違いを起こす度に罪が増えて行く 誰も助けてくれない だって 罪を犯し過ぎたから 誰一人 僕を見ない 僕に居場所なんてないのかな いや ある 誰も僕のことを知らず 僕も相手を知らないところで 僕は罪を増やさないよう 目と耳を塞ぎ 口をつぐんだ 人になろうと考えた そうすれば 誰も僕を知らないし 間違いをしても ちゃんと指摘してくれる
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