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「そんなつもりはないよ。俺は怜香一筋だから」
「あ、ありがとうございます」
少し怒ったような顔から、照れた顔になった。
やっぱりこいつ可愛いな。
「俺の部屋行こうか」
部屋に入るなり怜香は俺のベッドに飛び込んだ。
今回はピンクのパンツが……。
怜香さんごめんなさい。
「進さんどうかしました?」
「怜香、俺変態かも」
「そんなことないですよ。でも、すごくえっちな性格の持ち主です」
そうか、俺はえっちな人なんだ。
変態じゃなくて良かった。
まぁ、どっちも似たようなものだけどな。
「麻美さん、何話してるんですかね?」
怜香に言われると改めて考える。
姉さんのあの顔は何か良いものを見つけたような……。
あ、わかったかも。
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