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そんな絢菜をよそに、友達の佳乃は自分の車を無事手に入れた。
佳乃「絢菜~、学校の帰り時間ある?」
絢菜「今日はあるけど…。」
佳乃「見せたい物があるの。」
放課後、絢菜は佳乃の運転で佳乃の家へ向かった。
佳乃の車はホワイトパールのメルセデスベンツBクラスだった。 ブラバスのフルコンプリート仕様に19インチのロリンザーRS8を履かせている。
絢菜「佳乃…、これ新車?」
佳乃「そうだよ。パーツも全部自分で選んで取り付けてもらったの。」
絢菜「相当無理したんじゃないの~?」
佳乃「ちょっと頑張ったかな。でもやっぱり欲しい車だったから。」
絢菜「そうかぁ。そうだよね。やっぱ欲しい車に乗らないとね!」
佳乃「そうそう。」
こうして車談義で盛り上がっているうちに、佳乃の家へ到着した。
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