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面接が終わって、店のホムペに載せる写真撮影があり、プロフィールも書かされた。あそこのサイズとか趣味、住んでるとことか。あそこのサイズ以外は全部店長と考えて書いた。 元々大阪で美容師をしていたらい店長は、写真を撮るとき眉をいじったり、ファンデーションを塗ったり俺は顔をいろいろ触られた。 その後研修があったけど、思っていたより簡単でほっとした。店長もビジネスライクにたんたんと進めてくれ、緊張もしなかった。 最初に一緒にシャワーして身体を洗いあったりした後、一通りキスから本番まで。 ケツにいれられるのはもちろん初めてではなかったけど、入れられたものの大きさが今までには経験のないものだったから、相当痛かった。 でも体位を変え変え、動かされるうちになれてきて、店長もこれなら大丈夫だねって事で研修は終わった。 研修で全然勃たなくて、イケなかった俺は立ちは無理だからとりあえず受け専門って事になった。まあぶっちゃけ店長がタイプじゃなかったからだけど。 俺デブ嫌いだから。よく最後までできたな、と自分で思った。 「両方できたほうが得だけどね‥。仕事になれてきてできそうになったら言ってね」入れるだけならたしかに痛くないけど、なんかやだ。俺は抱かれたい。 「じゃあ、写真とプロフは今日中にアップしとくから。お疲れ様でした」 店に来て3時間が経っていた。外はもう真っ暗だ。 「お疲れ様でしたー」 「また後で寮の事とか連絡するから」 「あ、はい。ありがとうございます。じゃあ失礼します」 喜色満面の店長に見送られ、 俺は店を後にした。 マンションをでて、歩いていると夕方までの熱がまだ少し残っていて、足元のコンクリートから生温い空気が上がってくる。 明日から新しい生活が始まる。
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