さよなら

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春也を迎えに行く途中 私は信号無視の車に跳ねられて死んだ。 またキミと話したい… まだ私の意識がある間だけでもいい… 動くな時間 意識が薄れていく中 空に手を伸ばして力の限り叫んだ。 『キミを忘れない…』
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