✨再会✨

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「兄さん!やっぱり兄さんなんだね!!ずっと、会いたかったんだよ。しかも、僕のこと覚…。」 思わず、大声を出してしまった匠の口は、言葉を言い終る前に、徹の大きな手によってふさがれた。 「シ~!!ここをどこだと…。」 と、徹が言おうとしていると、 「ご親族の方々は、お集まりください。」 と、お坊さんの声がかかる。 「あとでな。(-"-;)」 と、徹は匠の肩を叩き去って行ってしまった。
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