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炎
「な…んでっ…!
なんでっ…!
腕掴むんだよ、バカぁ~…」
(弱々しくなっていき、「腕~」からは泣きながら)
水
「先雲寺…。
アンタまた…炎を泣かしたわね…」
颯楊
「大丈夫よ、水ちゃん♪」
水
「なにが大丈夫なのよ!
泣かせたのはアンタでしょ!?」
颯楊
「すぐ泣きやませるわっ♪」
友紀(N
「そう言うと、颯楊は炎をギュッとだきしめる」
颯楊
「ほーら炎~?
泣きやんでちょうだい~」
炎
「ひっく…ひっく…
………離れろっ!!」
颯楊
「ほら泣きやんだ」
水
「炎っ!!」
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