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ノア「ぼ・・・僕は何もしてませんよ?それより、グランドに行きませんか?」
ノアはアルの機嫌が良かったとは気がつかず、慌てて否定して話を逸らした。
レン「あぁ・・・もうそんな時間なんだな。」
フェシタ「急がなければ!!アルを怒らすととんでもないことになるわ!!」
そう言ったフェシタは過去に何かあったのか、顔を青くして慌てた。
ノア「それなら早く行きましょう。」
そう言ったノアは席を立ち上がり、グランドに向かって歩き出す。
レン「何でアイツはあんなに冷静なんかね?後もう少しで鳴るというのに・・・」
フェシタ「疑問に思うくらいなら、走りなさい!!」
二人共、走っているが、ノアはトボトボと歩いていた。
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