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アル「名前呼ぶから、この魔法陣に乗ってありったけの魔力を流すといい。じゃあ、まず・・・ガゼルから。」
ガゼル「フンッ・・・俺様の実力・・・見せてやる。特にお前!!」
アルによって呼ばれたガゼルは偉そうな態度を取り、人差し指でノアを差した。
ノアは誰を差しているのかわからず、周りを見回したが、レンとフェシタまで生徒たちと同じくノアから一メートル離れていた。
ノア「・・・僕に何か用ですか?」
ノアは認めたく無かったが、しっかりガゼルの人差し指が自分を差していたので、諦めて聞いた。
ガゼル「あんな田舎から来た癖に、Sクラスなんて・・・気にくわねぇんだよ!!だから俺様が初めから凄いのを出して、貴様の顎を外れさしてやる。」
そう言ったガゼルはニヤリと笑い、踵を返して魔法陣に魔力を込める。
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