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アル「終わったみたいだな・・・次はレン。」
レンはアルの呼び出しに気付き、魔法陣の上に乗る。
レンが行ったのと同時にガゼルがノアに近付いて来た。
ガゼル「ノア!!見たか?俺様の使い魔を!!」
ノア「凄いですね・・・流石は貴族のお坊ちゃんです。でも・・・本当にただの貴族ですか?僕は貴方から別の香りがしますけど?」
そう言ったノアはニヤリと笑った。
その顔にゾクリときたガゼルはケッと言って去っていった。
そして、レンの使い魔は・・・
フェシタ「また龍・・・でも、指は三本ね。」
そう言ったフェシタは苦笑いしていた。
?『ワシを詠んだのはお前か。フム・・・いい目をしておる。ワシに名前を付けてくれ。そうすれば契約できる。』
レン「じゃあ・・・『麒麟(キリン)』。」
レンがそう言うと麒麟は紫色の玉になり、レンの中に入っていった。
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