エリート暗殺者

3/6
前へ
/76ページ
次へ
ジリリリリリリ グシャ ムクリ 「…時計が壊れちゃったな」 この青年の名は篠原 準(ジュン) 年齢は16、容姿は上の下くらいだ。 ジュンは起き上がり、着替えを済ませ、リビングに行った。 彼は一人暮らし、いわゆる。自分で朝飯を用意しなければならない。 そこで彼は… 買っておいたパンをかじりながら家をでる。 彼は料理ができない。というか、しようとしない。 作ることはできる…はず。 そんなこんなで学校につく。 今日は4月8日つまり新学期である。 クラス発表を見て、あっさりと教室に入る。 ??「また同じクラスだな、ジュン」 誰かが叫ぶ ジュン「……アンタなんか死ねばいいのに」 ??「おーい!!返事がおかしいよ!?俺は山中 聡(サトシ)」 ジュン「誰に言ってんだ?そっちには誰もいないよ?」 サトシ「いや、なんとなく誰かがいる気がしたから…」 ポリポリ頬をかきながら言っているコイツはサトシ。顔はかっこよくモテる。ただし極度の恥ずかしがりのため、彼女はいたことがない。 サトシ「そういえば、晴那(ハルナ)も同じクラスだったようだよ」 ジュン「へぇ~」 ジュンは周りを見渡そうとする。 ハルナ「呼んだ?」 ジュン「うおっ!ビックリ~」 横を向いた瞬間ハルナの顔がまん前にあった。
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

60人が本棚に入れています
本棚に追加