第三章

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君は何処に消えたのだろう。何故俺は、あんなに幼い君に恋心を抱いてしまったのだろう こんなに愛しく思って、辛いとしか感じないほどなのに 俺は君を好いてしまった。 俺の一生の不覚だよ。 責任をとってほしいくらい。そうやって君を引き止めたい でも、それは願わない。 ……何処かで俺を呼んでる声が聞こえた。 願わくば、君に会いたい そう、心に秘めて声のする方へ向かった。  
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