第四章

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一つの事件が起きた。それは、神が人間を庇い人間を生かした。 という神には許されない行為をした神がいた。 それは「憂」という神。 神には名前がありその名前は自分を表している 言葉で言えば“憂い” 不安や悲しみを全て背負った神だった。 憂は1人の人間に情が移ってしまい、人間が死にそうな時、人間を救ってしまった それは「煌」の仕事だと言うのに  
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