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「オレの名前、教えとくわ。ﾕｰｻﾞ・ｴｰﾃﾞﾙﾜｲｽ、 ﾕｰｻﾞでええで～」
「あ…うん…てか、何で関西弁？」
「あぁこれか？13才位ん時ここ出て地球で暮らしとったんや。んでな、ずっと大阪に住んどって気が付いたらこの口調って訳」
何か変な事を言ってしまったのだろうか…ﾕｰｻﾞの顔が一瞬悲しそうになったように見えた。
「…そうなんですか」
ふと、王子を見るとオレの方を睨んでいた。これ以上聞くのはマズイと思ったオレは、この会話を終わらせた。
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