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純君…
『でも純君、
今日は午後からバイトなんじゃ…』
「休む」
休むだなんて…
私のせいで
純君にまた迷惑掛かっちゃう
夏希さんにだって迷惑掛かっちゃうし
私のせい…
私のせい
『駄目だよ!!
純君はバイトに行って?
私なら大丈夫だから!!』
私は純君に笑顔を向けて話す
「でもな『駄目ったら絶対駄目!!!!!』
『私1人でも全然大丈夫!!
りんのことなら私が一番良く分かってるもん』
「………りか…」
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