第四章

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「うわぁ、綺麗な朝空。 天国でも見れるのかな? この空、持っていけたらいいのに…」  『何を言っている? 早く、死ね。自殺しろ』 「アハッ、遺書書いてないや。……………。」 『そんなものはいらない! 早く死ね。 よし、そのまま登れ!! そして、飛び降りろ!!』 「………やっぱり、怖い。 自殺なんて、辞めようかな?」 『辞めるな! あ、もう仕方ない。 えいっ!!!』 ドンッ
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