第二章

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「アハハハ、泣き出した」 黎香は喜びながら言って、類からモップを取り上げた。 「加奈子、龍新。クズを抱えあげな」 と、2人に命令した。 そして、私を抱えあげ支えた。 私は泣きながら、正面を見た。 黎香と目をあわせる 「この優しい黎香様が言いたいことを聞いて差し上げるわ」 私はキッと睨みながら言った。
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