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すると、ぞくぞくと生徒が舞台に上がってきた。
「てめぇ!!よくも麗華ちゃんを泣かしたな!!」
生徒Aがナツに言った。
「んだよ、やんのか?」
「ヤバい!!ナツ!!逃げるぞ!!」
千秋はナツを連れて走った。
直ぐにナツが千秋を引っ張って走ったけど。
「ハァ……ハァ……お前アホか!?」
必死で走りきって住宅街まで逃げた。
「だって知らねーんだもん」
「篠崎麗華知らないなんて日本でお前だけじゃねぇか?あ~あ、麗華ちゃん…今頃泣いてるかな……?」
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