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ナツ「んだよ!!なんもしてねぇし!!」
剛乃助「学校の先生が来て大変だったんだそ!!ナツが女の子を泣かしたって!!」
ナツ「あっ……」
あの事か……
ナツはとっさに麗華の事を思い出した
やっぱ泣いてたのか………
心の中で罪悪感を覗かせていた
明日……謝ろうかな……
剛乃助「女の子泣かした罰として道場の雑巾がけ!!」
ナツ「はぁ~!?カンケーねぇだろ!!」
剛乃助「ならん!!」
ナツ「なにが『ならん!!』だ!!絶対やらねー!」
剛乃助「仕方ない……拳で分からしてやろう…」
剛乃助の腕がミキミキと音を鳴らして血管が浮き出てきた
ナツ「やってみやがれ!!今日は負けねぇー!!!」
……………5分後
またナツは道場の雑巾がけをしていた
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