プロローグ

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プロローグ

『来れ………。』 その声はいつも空から聴こえる 『来れ………。』 その声はいつも 仲間を連れ去る。 『来れ………!!』 その声と共に 感じられていた魔力の波動が 一つ消え去った。 微かな波紋を残して ……人間め、 吾を従える気か? 愚かな生き物だ…。
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