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空は雲ひとつなく青々として俺をみおろしている。
屋上にねっころがっている俺。
ついつい自分のダメさに大きなため息が口からでてしまう。
俺はばかだ…。あんとき、言うチャンスだっただろうが。
小さい頃から一緒だった神代ゆりという俺の幼なじみ。
俺、岩崎哲哉はこいつに特別な感情を持っている。
えっ?もうバレバレだって?
あ"ーもうほっといてくれ!
多分あいつは全く気づいてないだろうな。
うん…あいつのことだろうし、これは確信できる。
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