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美「ハァ~…勢いあまって飛び出して来たのはいいけど…ここは何処なのよぉ!」
美咲はかなりの方向音痴だったのでした。
美「もう嫌(T_T)そうだ!綾南に聞けばいいじゃんヽ(^◇^*)/」
しかしその期待もすぐ崩された…
美「………って!携帯家に
置いて来ちゃった💦あたしの馬鹿ぁ」
??「君どうしたの?え?美咲!?」
美「ほぇ?和春!?」
和「ヤッパ美咲じゃんお久~小6以来じゃね!」
美「お久しぶり~✨」
ゴニャゴニャ………
美咲は今自分が置かれている状態を忘れて和樹と離していた…
美「久々に家来ない?」
和「良いんか?」
美「お母さんも喜ぶと思うし、良いよ」
和「んじゃお言葉に甘えて」
そのころ家では…
母「美咲…そんなに嫌だったのかしら?」
と母が呟いていたのだ…
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