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それは別の魂であるからである
知らないはずのことを知っていたり
自分の名前を言ったりと
このように全く別の人格になるのは
記憶が関係があるのだと考える
次に着眼したのは
輪廻転生
簡単に言えば生まれ変わりである
これもまた記憶が関係して来る
胎児の時に魂が入り込んだと言えば
納得が行く
また 昔から言われている
妖怪 や 九十九神も 悪霊
同様である
記憶はなにも人ばかりではない
動物の記憶が入り込んだと言えば
納得が行くだろう
このように魂といわれるものは記憶であると考えられる
さて 魂が記憶だとすると 魂とはどこにあるのかと問われる
これについても
考えがある
生物が死ぬと
天国または地獄へいくといわれているが
天国というのは
記憶をリセットし新しく転生すること
地獄というのは
この世
すなわち記憶のみでこの世をさまようことである
そしてただようその記憶が霊魂などと言われているものだと考える
ところで心霊現象というものもここで説明しようと思う
心霊現象とは
不可解なできごと
いるはずのない人が見えたり 教われたりなどがある
これは魂(記憶)が
自分の記憶を他人に見せたものである
また写真や映像に映るのは
その移すものに記憶が残るからである
そう
自分の存在(記憶)が消えてしまわないものであるからである
やはり
自分の存在の意味を追求するのは
死んでも残るものなのだと改めて思えてきた
さて長々と作者の考えを書いてきましたが(もっと書くことがあるが長くなるので区切りをつけます)
どうでしょうか
普段なにも考えずに
生活するのではなく
不思議を追求し
考えることは脳の活性化につながります
ふと気になったことはなぜそうなのかと
考えてみてはどうでしょうか
続く
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