プロローグ
20/37
読書設定
目次
前へ
/
933ページ
次へ
ここからは声までは聞き取れないが、二人の表情ぐらいは分かる。 今現在まさに告白の最中なのか、中井は顔を赤らめ俯き気味に沙夜に何かを言っている。 それに対し、沙夜も若干顔を赤らめながら中井の言葉を聞いている。 「……なんかいい雰囲気ぽいな…」 「…………うん。…そうだね…」 二人を寂しそうに眺めている優斗を見て、翔は優斗に問い掛ける。 「お前沙夜が好きなのか?」
/
933ページ
最初のコメントを投稿しよう!
30888人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9,939(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!