ツンデレ怪力女とエセ関西弁とロリコン紳士

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今分かる事は、俺は元居た場所とは違う、別の世界に来てしまったんだ。 知らない地名、知らない道具、文化…… これが何よりの証拠だ。 他の奴らも、多分この世界に居るんだよな…… 捜しに行きてーが…何しろ手掛かりが無い。 それに俺には、この世界の知識が足りない。 常識程度はグレスに教えて貰ったが…… でも、この世界を渡って行くにはまだ、知識が足りねーよな…… 智志は軽くため息を付いた後、門の補強の手伝いに向かった。
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