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授業開始のチャイムが鳴り、春美は自分の席についた。 「いつか……また会えるのかな……」 春美がまた夢膨らませていると、 「安西さん」 呼んだのは敦だった。 「あ、何?真宮君」 「はい、これ。借りた五百円。助かったよ、ありがとうな」 敦は笑顔を見せて、春美に五百円玉を渡した。 「うん。全然いいよ」 春美はそのお金を受け取った。
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