クリスマス

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「あんまり、ナメないほうが身のためだよ?」 少年は倒れた男を見ながら言った。 「おい、ヤバいぞコイツ……」 「……くそっ……」 男達は諦め、走って逃げていった。 少年は、ゆっくりと少女に近づき手を伸ばした。 「君、大丈夫?」 少年は優しい笑みを見せて少女に言った。
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