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俺の名前は森崎颯斗。
俺は花咲中学校に入学した。
知ってる奴は1人も居なかった。
[なぁ君、名前なんつぅの?]
俺は友達を作ろうと必死だった。
[あ、いや…ごめん勉強するから]
みんな、ノリ悪いし真面目なやつしかいねー。
そしてやっと喋ってくれる奴を見つけた。
しかし…
[なぁ、今日遊ぼうぜ?]
[ごめん、今日は家で勉強するから。]
は?
おいおい
学校で勉強してんだから家でする必要ねぇだろ?
こんな学校に3ヶ月、ついに俺は爆発寸前。
退屈だ、喋る奴もいねぇ、勉強なんて訳わかんねぇ。
ストレスと力を持て余してる俺はそれをなににぶつければいいかを探していた。
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