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気づけばもう夜はふけていた。 寝ようと布団に潜り込むが、なかなか寝付けない。 梓の事が頭から離れない。 とりあえず寝たい。 寝ればその間だけ忘れられる。 俺を寝かしてくれ。 そう自分に念じるが眠れない。 俺は冷蔵庫のビールを三本ほどとり。 一気にのんだ。 頭がクラクラしてきたが梓の事が頭から離れない。 もう一本飲んだあたりで眠気がきた。
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