禁じられた遊び。

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  この話はそんな私達4人が面白半分であるゲームを始めたことがきっかけでとんでもない事が起こった、ノンフィクションです。 私達はいつも学校を教師に言われるまで残り、くだらない話をしていた。 今日も私達はいつもの様に学校に残った、だが一つだけいつもとは違ったことがあった。 それは愛子が言った一言… 愛子の家はかなり有名な神社で祖父がとても強い霊感の持ち主なんです、祖父がここの学校の卒業生のせいか色々とここの学校の事は詳しく聞いた事のない嘘の様で本当な噂を時々聞かされたりする。 愛子「なぁ、梨奈」 梨奈「ん?なに?」 愛子「この学校の最大の秘密って知っとる?」 梨奈「最大の秘密?……なにそれ?」 海兎「おっなんだなんだ、またあのじじぃから聞かされたやつか?」 二人の話に興味を持った海兎、口では悪く言ってるけど実はかなりそうゆう話が大好きで愛子の祖父の話は全て聞いて覚えている。 海埜「また怖い話?好きだよね海兎は」 そこまで興味を持ってない海埜はあまり愛子の祖父の話を聞いていない、彼は怖い話や噂はただ興味を持たないだけで別に怖いとかじゃないらしい。 愛子「あんな、じぃちゃんが昨日の夜言うてたんやけど ここの学校には、誰にも知られちゃいけない最大の秘密があるんやて」
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