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ピピピピピピピピ…
カーテンの隙間から、
日差しが差し込む部屋に鳴り響く目覚まし時計の音…
なんて爽やかにいくはずもなく。
ガシャン!
目覚まし時計は悲しい音と共に見るも無惨な姿に。
薫「う~。眠い…。」
眠い目をこすりながらも
ノソノソとベッドから起き上がり、
ドアを開けた。
薫「おはよ~…。」
母「あら、月曜日なのに今日は早いのね。」
薫「入学式だしね。」
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