第1話

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ピピピピピピピピ… カーテンの隙間から、 日差しが差し込む部屋に鳴り響く目覚まし時計の音… なんて爽やかにいくはずもなく。 ガシャン! 目覚まし時計は悲しい音と共に見るも無惨な姿に。 薫「う~。眠い…。」 眠い目をこすりながらも ノソノソとベッドから起き上がり、 ドアを開けた。 薫「おはよ~…。」 母「あら、月曜日なのに今日は早いのね。」 薫「入学式だしね。」
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