第2話

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薫「なんで俺だよ。」 そう聞くと、 真也は驚いた顔をして見てきた。 真「もしかして、薫って鈍感?」 薫「??」 また真也が驚いた顔をしたと思ったら、 軽く笑って「やっぱり。」とだけ言った。 その後、もう夜になっていたので鏡佑達にはさっさと帰ってもらい、 部屋に一人になった私は、 みんなが散らかしたお菓子のゴミなどを片付け、 シャワーを浴びてベッドに寝っ転がった。
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