第3話

7/33
前へ
/105ページ
次へ
ガラッ 閉めたドアが、再び開く。 鏡「あのなぁ、俺は女か? 男同士なんだから謝る事ねぇだろ。」 鏡佑を見ると着替え終わったらしく、 ジャージ姿だった。 薫「そっちが、 『あ゛?』って言ったから 嫌だったのかと思ったんだよ。」 鏡「普通に条件反射だよ。」 薫「いや、普通でわないよアレは。」 自分より20㎝近く背の高い鏡佑を見上げると、 鏡佑の顔が赤くなった。
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2389人が本棚に入れています
本棚に追加