第3話

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急いで着替えて、 校庭まで走った。 のんびり行って、 またあの先生に怒鳴られたらたまったもんじゃない。 結局、また道に迷ってかなり遅くなったけど。 薫「先生っ! 遅れましたっ!」 先「おぉ、ちょうど今から100mを一人ずつ走るから、 さっさと並べ。」 ? さっき言ってた校庭10周は走らなくていいのか? 薫「先生、さっき言ってた校庭10周…モガっ」 最後まで言いかけた時、 誰かにいきなり後ろから口を塞がれた。
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